こんにちは!
岡山市東区で交通事故治療の専門院である一心整骨院西大寺松崎院です。
今回お話しさせて頂くのは、
『 むちうちの症状 』
についてです。
岡山や岡山市東区のみならず全国で交通事故が毎日のように発生しています。
そんな交通事故ですが、多くの方がむちうちという不調に悩まされます。
岡山と岡山市東区の整骨院や接骨院にもむちうちで悩まされている方が多く来院されています。
むちうちになった方であればどんな症状なのかが分かります。
しかし実際に交通事故に遭ったことが無かったらむちうちの症状がどんなものかが分かりません。
あとあまり知られていませんが、むちうちは交通事故だけで発生するものではなく日常生活の中でも発生します。
この記事を通してむちうちと症状について知って頂けたらと思います。
交通事故にあった後の施術を受けるまでの流れも紹介していき、むちうちの症状以外の情報も記述しています。
岡山や岡山市東区の整骨院や接骨院が教えてくれない情報ですので最後まで読んでくださいね。
交通事故にあったらどうする?
交通事故にあったらどのような流れになるのでしょうか?
交通事故にあったことが無い方のために簡単に解説を行います。
交通事故にあったらこの流れ
- 交通事故が発生
- 警察に連絡
- 自身の加入している保険会社に連絡
- 病院で診断書の作成を行なってもらう
- 交通事故治療を受ける(1〜6ヶ月)
- 慰謝料をもらう
- 後遺障害認定をもらう(不調が改善しなかった場合)
交通事故にあったらこのような流れになります。
どんな些細な事故であろうと事故処理をしなければなりません。
むちうちなど症状が顕著な交通事故もありますが、日にちが経ってから症状が発生することもあります。
必ず警察に連絡を行なって交通事故として処理してもらいましょう。
交通事故にあった後に受けることになるのが交通事故治療です。
交通事故治療は、
『 整骨院や接骨院、病院のどこで受けるも本人の自由 』
です。
必ずここで交通事故治療を受けないといけないといったことはございません。
また交通事故治療を受けるには医師の診断書をもらい交通事故による怪我だという認定をしてもらうことが条件です。
診断書は整骨院や接骨院では作成できません。
診断書の作成をしてもらう際は不調があったり違和感がある部位は全て伝えておきましょう。
時間が経って症状が出た際に交通事故が起因すると認定されないのでしっかり伝えておきましょう。
交通事故治療を始める前に知っておいて欲しいことを簡単に記述しました。
交通事故治療に関する詳しい情報をもっと知りたい方はこちら。
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交通事故により発生する不調
交通事故が原因となり発生する症状にはどんなものがあるでしょうか。
むちうちが代表的ではありますが、交通事故が原因で発生する症状は他にもあります。
岡山や岡山市東区の整骨院や接骨院でも見られていて、全国的にも多い症状や不調を記述していきます。
交通事故治療により発生する不調や症状
- むちうち
- めまい
- 吐き気
- 耳鳴り
- 精神疾患(PTSD)
- 骨折
- 不定愁訴(バレリーウー症候群)
- 脳脊髄液減少症
- 手足の痺れ
- 打撲
- 身体の痛み(各部位)
- 脱臼
- 倦怠感
などが交通事故にあうと起こりやすい不調や症状になります。
意外と多い印象を持たれたのではないかと思います。
交通事故によって起こる不調や症状は、事故の大きさによって違います。
精神疾患(PTSD)といったものは小さな事故でも起こりえます。
そのため小さな事故だったから何ともないという油断は禁物であります。
むちうちって何?
むちうちって何なのでしょうか?
分かりやすくむちうちが発生する原理を解説していきます。
むちうちは頚部(頚椎)が急激かつ大きな衝撃によって、
『 頚部が過屈曲→過伸展→過屈曲 』
というムチがしなる動きによって発生します。
重心を頭として頚部に大きな衝撃が加わることで、筋肉や関節、血管、靭帯などの組織に損傷が起こりむちうちとしての症状が発生します。
むちうちはこのような頚部の動きを模した呼び方で正式名称ではありません。
むちうちの正式名称として、
『 外傷性頚部症候群 』
『 頚椎捻挫 』
という名称があります。
むちうちの症状として、
- 頚部の痛み
- 運動痛
- 頭痛
- めまい
- 耳鳴り
- 可動域制限(運動障害)
- 手の痺れ
- 背中の痛みやハリ感
などがあります。
神経の損傷がある場合は重篤な症状を引き起こすこともあります。
また筋肉や関節、靭帯に大きなストレスを加えてしまうので症状の改善までに時間がかかることがあります。
また整骨院や接骨院では皮膚の中まで見ることができないため損傷の程度が分かりません。
頚部に不調や症状がある場合は病院でMRIやCT、レントゲンなどで精密検査を受けていると安心です。
岡山や岡山市東区の整骨院や接骨院でも交通事故治療をスタートする前に、診断書作成時と同時に精密検査を受けておくことをオススメしています。
むちうちを改善していくには?
むちうちの改善を目指すにはどうすればいいのでしょうか?
基本的にむちうちを改善する時に重要なのは、
『 初期段階は安静と炎症の除去(急性期) 』
になります。
むちうちでは組織にストレスが加わり炎症が発生しています。
炎症は無理に動かせば悪化するし、そもそも痛くて動かせない。
だから初期段階(急性期)では痛みを感じないように安静を維持しつつ、アイシングなどで炎症をとっていきます。
炎症自体は長くても72時間程度ですのでこの期間中はアイシングを行います。
炎症が除去された段階(慢性期)では、
『 運動療法や各施術法を行う 』
ことが可能になってきます。
事故の衝撃によって防御反応を示し筋緊張が強くなっていたら筋肉を緩める。
血行不良が起きていたら温熱やマッサージ。
柔軟性が著しく低下していたらストレッチ、関節可動域訓練、脊柱に対する整体など多くの施術法を駆使していきます。
このようにむちうちを改善する際の施術は急性期と慢性期で行うことや内容は違ってきます。
この時期を熟知した上で施術を行わなければむちうちの症状を早期改善させることは難しいと言えます。
時期にあった施術を適切に受けるようにしましょう。
むちうちは後遺症になりやすい
むちうちは後遺症になりやすいといった事を聞いたことがありますでしょうか?
実はこの通り、
『 むちうちは後遺症となりやすい 』
のです。
むちうちが後遺症となりやすい理由として、
- 安静期間が長すぎた
- 組織の損傷や神経の圧迫が改善しきっていない
- 自律神経の乱れを引き起こしている
- 血管や神経が気象影響を受けやすくなっている
- 精神的ショックが残っている
などといったものが原因としてあります。
そのためむちうちを後遺症として残すことなく改善していくためには、適切な安静期間と施術技術が要求されます。
同時に精神的ストレスのケアも重要でトラウマなどを取り除いてあげることも重要となってきます。
気象の影響を整骨院や接骨院が操作することは難しいですが血管の伸縮を操作する自律神経の働きを正常に戻す必要があります。
一心整骨院西大寺松崎院は岡山市東区で交通事故治療の専門院として活動を行なっています。
あなたがむちうちの症状でお悩みであれば一心整骨院西大寺松崎院へご相談ください。
院情報
院名
一心整骨院西大寺松崎院
施術形態
予約優先制
当日予約可能
お手洗い
男女別のトイレあり
男性用トイレ 2箇所
女性用トイレ 2箇所 完備
駐車場
敷地内駐車場あり 10台
第二駐車場 3台
お問い合わせ方法
TEL 086ー942−7999
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